実用化されて初めて、理論や理屈は最終的に正統性を裏づけられる【言葉】
「実用化されて初めて、理論や理屈は最終的に正統性を裏づけられる。理屈を厳しくチェックしても、机上の確認をするだけであって、実際にうまくいく保証はない。アジアの膨大な貧困層は、理屈を知らないし興味もない。望みはよりよい暮らしだ。さらなる平等であり、公正な社会だ。」
シンガポール建国の父・リー・クアンユー
実用化されてこそ
理論や理屈は、実用化されて初めて、正解だ、正統性があるということです。
理論や理屈が、まったく不要ということではないですが、現実に使えないものであれば、意味はほとんどないでしょう。
理論を現実で確認する
理論を、現実で確認する。
そうやってこその、理論、理屈だと思います。
そして、理屈よりも現実のほうが大切でしょう。
多くの人は、よりよい暮らしを望んでいて、そのための平等、公正な社会ということになるのだと思います。
理論や主義が大切なのは、より良い暮らしのためにでしょう。
その逆ではなく。