基本は、応用するために大切
書きたいことを、思ったように書く
このところ、このブログを書くことが楽しいです。
その理由は、書きたいことを書いているところが大きいです。
読者が読みたいことも書くかもしれませんが、まずは自分が書きたいことを書いている。
これが、このブログを書くことが楽しい大きな理由だと思います。
だから、今日は、ちょっと書きたいことを、思ったように書いてみようと思います。
自然体で文章を書きたい
そもそも、書きたいことを書こうと思ったのは、自然体で文章を書きたい、表現したいと思ったからだと思います。
無理に書かない。
表現をあまり考え過ぎない。
自分の考えたことを書く。
そういうことをしたいと思って始めたのではないかと思います。
明確な理由はなかったのですが、なんとく自然体で文章を書くことが大切なような気がしてきたので、そういうことができる場が欲しかった。
だから、このブログで、そういうことをしてみると、おもしろいかもと思い始めて、やってみたところ、楽しかったというところです。
読者を想定すること
多くの文章術で言われることは、読者を想定することです。
これは、これで良いところもありますし、書きやすいときもあります。
特定の読者に向かって書くとすれば、その人に向かって話したいことを書くということができるので、書きやすくなります。
しかし、一方で、その人を意識するあまりに、書きにくいところ、書きにくいこともあります。
気を使いすぎて、表現に迷ったり、書けないこともあります。
一長一短あります。
書きたいように書くことで見えてきたこと
そんなことを気にしないで、自分が書きたいことを書きたいように書くというのは、このところしていなかったので、おもしろく感じているところなのだと思います。
ある意味、これは当たり前で、自分が話したいことを話したいように話せば、気持ちが悪いという人はあまりいないでしょうし、おそらく、楽しくなってくるのではないかと思います。
そういう当たり前のことを行ってみると、見えてくることがあります。
基本は、応用するために大切
なかでも思ったことは、基本は、応用するために大切だということです。
基本ができないと問題になることが多いから、基本は大切という面もありますが、何か現実に対応するためには、基本ができていないと、なかなか応用がきかない。
スポーツなどで、基本を反復練習するのは、状況が変わっても、その状況に対応できるようにするためだったりしますよね。
基本がうまいと、状況を打開しやすくなる。
サッカーで、パス・キックは基本だと思うのですが、精度が低くては、なかなかパスは通らないでしょう。
そんなイメージです。
基本ができなければ、大きなことは実現できない
基本ができないと、応用がむずかしいということがあると同時に、基本ができないわけですから、簡単なこともできないということになります。
だから、基本は、とくに大切なのだなと、このところ、感じています。
仕事の基本、ビジネスの基本。
そういったことをしっかり身につける。
その先に、応用や、大きな成果がある。
そういうことだと思います。
自分が書きたいことを書くは、基本
そして、文章を書くときも、自分の中にある、自然な言葉を「文章」という形で表現する際に、基本となるのは、書きたいことを書きたいようにそのまま書く、ということなのではないでしょうか。
そう考えると、自然体で、自分が書きたいことを書きたいように書くというのは、自分の表現を応用できるようになるための、練習になる。
そう思えてきます。
そして、そうやって応用ができそうに思えるから、このブログを書くことが楽しいのだろうとも思います。
といったことを、なんとなく考えたので、書いてみました。