考える
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「動詞」で考えるメリット
考えることは大切。
では、どうやって考えると良いのでしょうか?
いろいろと方法はありますよね。書店に行くと、◯◯思考法などの本がたくさんあります。
その一つというか、「動詞」で考えてみると、良い点があると思います。
動詞で考えると、動きを考えることになります。
行動を考えるということです。
「名詞」で考えるというのと比較するとわかりやすいです。
「遊び」、「遊ぶ」。
「楽しみ」、「楽しむ」。
など、です。
それほどの違いがあるというわけではないですが、動詞で考えると、行動することが前提のような感じがしてきませんか?
楽しいことを考えるより、「楽しむ」。
はじめから、もう「楽しむ」ことが決まっている。
そんな感じです。
それだけではなく、行動を改善しようということも考えやすくなるように感じています。
「仕事」ではなく「働く」と考えると、どう働くのか、そういうことを考えようと頭が回る気がします。
行動を変えないと、なかなか結果は変わりにくいです。
では、行動をどう変えると良いのか?
そういうことを考える際に、「動詞」で考えるようにすると、変わってくる。
ちょっとした違いですし、成果も大きく変わるわけではないかもしれません。
それでも、意識を変えることで、ちょっとした違いが出てきて、ちょっとした思考と行動の違いにつながっているように思えます。
思考を変えたい、行動を変えたい。
そう思ったときに、動詞で考えてみる。
使っているテクニックの一つです。