強みを伸ばすのも努力。そして、強みを伸ばすだけで終わらないように
強みを活かす努力。伸ばす努力
強みを活かす。強みを伸ばす。
そういうのも、努力の一つだと思います。強みに合ったことを探して、やっていく。
それができたら、能力を高めていく。仕事であれば、そういったことができると良いですよね。
ただ、それだけだと、自分一人の能力アップというところで終わってしまい、チームや協力するといったところまでいけない、そういうのもあると思います。
強みを伸ばすだけで終わらないように
だから、強みや能力を増やすというだけではなくて、チームや組織の目標達成や目的実現のためになるようなことも行っていくと、さらにより良い成果が出やすくなるなどしますね。
例えば、チームワークもそうでしょうし、情報共有などもそうでしょう。
そして、どういうことを、どうやって目指すのか?
どんなことを、どうやって目指すのかを、一人ではなく、チームで考える。
そうすると、チームも組織も、より生きてくるでしょう。
単に、強い人が集まれば、うまくいくのであれば、能力が高い人を集めれば良いということになりますが、スポーツなどを見ても、そうならないのは、人が集まるだけでは協力できないからなのでしょうね。
行動方針を共有する
目標やビジョン、理念などを共有するということもありますが、行動方針を共有する。
どういう行動をするのか、という「行動」の方針を共有したいところです。
自社の利益とお客様の利益は、どちらを優先するか。
今を優先するのか、未来に重きを置くのか。
スピードなのか、質なのか。
といったことを、人と協力する際には、共有できていると、強みが掛け算になりやすいというのはありますね。
京セラなどは、「京セラフィロソフィー」といって哲学と言ったりしていますが、行動の判断基準のようなものを共有できていると、一人の強みだけよりも、もっとできることが増えて、大きくなるでしょう。
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