目標を持つと良い理由。目標がある、ないの違いが、どんな結果になるのか?
目標を持つと良いと言われます。
なぜ良いのでしょうか?
いくつかあると思いますが、ここでは、やりたいことをできるようになるかどうかとの関連で書きたいと思います。
ちなみに、ここでいう目標とは、やりたいことなどを実現するための具体的なことです。ノルマなど他人から与えられるものではありません。また、良い目標はどういうものかなどもありますが、ここでは書きません。それはまたいつかどこかで書くかも。
ということで、まずは、目標があるとどうなるかから。
目標があると良い理由
目標があると
まず、目標があると、目標を達成することができます。必ず達成できるわけではありませんが、達成する可能性はありますね。
そして、目標を達成すると、評価されます。
評価されると、自分がやりたいことをやりやすくなりますね。
基本的に、評判などは、何かを実現したことでできるものでしょう。そして、評判が高いほうが、低いよりも、やりたいことはやりやすいですよね。
目標 → 達成 → 評価 → やりたいことができる
単純化するとこうなります。
目標がないと
逆に、目標がないと、目標を達成することはありません。目標がないからです。
そうすると、評価されることはありません。
評価されなければ、評判などもないですから、やりたいことはあまりできない。
目標がない → 達成しない → 評価されない → やりたいことはできない
こちらも単純化すると、こうなりますね。
もちろん、能力が高かったり、誰かが助けてくれたりして、やりたいことができるということはあるでしょう。ただ、それは、凡才の人には難しいことでしょうし、誰かが助けてくれる可能性も、評判などがあまりないとそうあるものではなかったりしますね。
目標がある、ないの違いが、どんな結果になるのか?
目標があると、自分がやりたいことを実現しやすい
ということで、目標があると、自分がやりたいことを実現しやすいというのがありますね。
逆に目標がないと、自分がやりたいことがあまりできなかったりします。
単純化していますが、基本的にはこうなりますよね。
そこまで能力が高くはないようなのに、いつもやりたいことやっているような人は、目標を持って行動していたりします。
そこに向かって行動している。行動していれば、そのうち実現できる可能性はありますよね。
だから、目標があると、自分がやりたいことを実現しやすい。
逆に、目標がないと、自分がやりたいことに向かわないというか、忘れてしまったりする。目標があっても忘れてしまうのに、なかったら、もっと忘れやすくなりますね。
そうなると、やりたいこと実現しにくい。
目標がある、ないの違いが、やりたいことができるかどうかの違いになっていく
ということで、まとめというか、ものすごく単純化してしまうと
目標がある → やりたいことができる
目標がない → やりたいことができない
ということになります。
単純化しすぎですし、目標があっても、必ずしも達成できるわけではないでしょうし、やりたいことが絶対できるというわけでもないでしょう。
ただ、やりたいことができる可能性は高まります。
ということで、やりたいことがあって実現したいなら、目標にしたほうが良いですね。そんなことはやっているよ、という人にとっては当たり前の話だとは思うのですが、意外と目標は立てないという人は多いです。
そして、目標を立てないと、フィードバックしにくいといったこともあります。目標があるから、今の行動や方法で良いかがわかったりもします。(例えば、英語のテスト・TOEICで800点取りたいといった目標があるから、勉強法はそれで良いのかといったことがわかるとか。)
目標がないと、どこに向かいたいかがわからないので、改善しにくいというのもある。そうなると、やりたいことがあっても、実現しにくいですよね。
といったこともあるので、何かやりたいことがあるのであれば、目標を考える。締め切りを考える。そういうことをしたほうが良いですね。
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