多読して大量の本を読む人は、何が違うのか?
多読をすると、何が変わるか?
たくさん本を読んでみる。大量の本を読む。
そうすると、何が変わるか?
わたしも、月に数十冊の本を読みます。
読んでみればわかることでしょうし、人それぞれだったりするかもしれませんが、月に1,2冊読んでいた頃と、どう変わったかを書いてみます。
1 視点が増える
2 思考が柔軟にもなれる
3 アウトプットしたくなる
1 視点が増える
いろいろな本、いろいろな本を読むと、何が得られるかと言うと、いろいろな人の考え方、方法を知ることができます。
視点が増えます。
自分以外の視点を得ることができる。
物事の見方が一つではないということがわかる。
出来事を、どう見たら良いかが増えるということです。
2 思考が柔軟にもなれる
視点が増えることで、その結果として、思考を選ぶこともできます。
どのように見て、どのように考えるか。
複数の視点から、複数の思考ができる。
そうすると、一つの思考よりも、柔軟になることもできます。
思考を選べるようになるということです。
3 インプットが増えると、アウトプットしたくなる
必ずこうなるというわけではないと思いますが、わたしの場合は、たくさんインプットすると、アウトプットも結果として増えました。
インプットしたことを、アウトプットして整理したくなる。
そういう気持ちが出てきたことで、アウトプットが増えたのだと思います。
大量の本を読むと、アウトプットも増える。
そういうことがあると思います。
視点が増える
「データ」も増えるのですが、視点が増えることが大きいと思います。
人と話していて、この人、何かすごいなと思う人は、いろいろな視点を持っている人のように思います。
自分の視点、意見も持っているのですが、他の視点も知っている。
そうなることで、違う方法を思いついたり、対応をできるようになる。
自分の視点が、いつも適切なわけではないですから、視点が増えて、目的に適った行動をとることができるようになると良いですよね。
多読のメリット、大量の本を読むことのメリットの一つは、視点を増やすことができるということだと思います。
そして、ここが、大量に読む人の違いではないかと。
▼視点が興味深かった本