自分が自分の「ボトルネック」になっていないか?
何かやりたいことがある。
しかし、できるかどうかは、わからない。
そんなときにどうするか?
考え方や方法は、いろいろとあるでしょうし、状況によって、正解は違ってくると思います。
自分が、自分のやりたいことの障害になっていないか?
ただ、わたしが以前から思っていることは、自分が自分のやりたいことの障害やボトルネックになっていないか?ということです。
海外旅行に行きたいけれど、英語ができないから、行かない。
もっとお金が欲しいけれど、自分には稼ぐ能力がない、と決めてしまう。
起業したいけれど、能力がないから、やらない。
もちろん、今の自分は、そうなのかもしれませんし、大きなことやむずかしいことであれば、なかなか実現はしにくいでしょうから、「やらない」という選択が、正解なのかもしれません。
ただ、もしやりたいことがあったとして、それができない理由が、自分の能力やスキルなのだとすれば、それは、自分の能力を高めるとか、他の方法を探すなどすれば、できることかもしれません。
むしろ、能力や方法がないというよりも、方法を知らない自分が、やりたいことの実現のボトルネックや障害になっているのではないか。
お金がないからできない。
そういうこともあるかもしれません。
でも、お金を集める方法を知って、お金を集めることができれば、できるでしょう。
自分で集められないのであれば、集められる人の力を借りれば良いかもしれません。
やりたいけれども、できない?
やりたいけれども、できない。
たしかに、そういうことは、あるでしょうし、多いのかもしれません。
しかし、自分が思っているよりも、できることは多いのではないでしょうか。
単に、自分自身が、自分のやりたいことの障害やボトルネックになっているだけで。
実現の可能性を高めるために
実際のところは、やってみないとできるかどうかは、わからないかもしれません。
ただ、やってみる前に、できないとあきらめないてしまう前に、自分が自分のやりたいことのボトルネックになっていないか?と考えてみる。
そして、どうしたら、できるようになるか?を考えてみる。
自分でわからなければ、人に聞いてみる。
そんなふうにしていくと、実現の可能性は高まると思います。
▼長期的なことも考えて、自分をマネジメントする方法を知りたい方は、こちらをどうぞ。
ひとつ上のGTD ストレスフリーの整理術 実践編 仕事というゲームと人生というビジネスに勝利する方法