浅田真央選手から、学んだこと。感謝の大切さ
ソチ・オリンピックが終わって
ソチ・オリンピックが終わりました。
昨日、NHKで、ソチ・オリンピックの総集編が放送されていました。
浅田真央選手の感謝のジャンプ
その中で、浅田真央選手が、こんなことを言っていました。
「このジャンプは、あの人のために、このジャンプは、あの人のためにって」
「今まで支えてくれた人達、一人ひとりへの感謝のジャンプだった」
「ジャンプ、一つ一つを、誰かのために跳ぼうって思えたんです、今回初めて」
フリーでの演技で、感謝を込めてのジャンプ、演技だったということです。
人の支えがあって
前日のショートプログラムでは、まさかの演技でした。
その後、姉の浅田舞さんに電話で、「絶対できる、できるようにやってきたのだから」と言われ、やるしかない、思い切ってやろうと思ったそうです。
そして、佐藤信夫コーチに、「何かあったら、助けに行くから」と、思い切って、滑ることができたということです。
感謝が込められたジャンプ
6種類8つのトリプルジャンプには、感謝が込められていたのだなと。
人に支えらたことへの感謝が力になって、これまで積み上げてきたことを発揮できたのだと思います。
周りの人への感謝。
これが、込められた演技だったのですよね。
「ああいう演技がしたかった」
そう言っていた浅田真央選手の姿が、とても印象に残り、感動的でした。
感動的な演技には、こういう想いがあって、力になっていたのですね。
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2014年 3/13号 [雑誌]