Evernoteを使っている人は、バックアップしておいたほうが良い
Evernoteのデータがなくなったら、困るから
Evernoteを使っています。便利ですよね。
メモを書いたり、ホームページを保存したり、写真を保存したり、いろいろな情報を保存してあります。
そんなEvernoteですが、このデータがなくなったら、困ります。
これまでのログやデータがなくなってしまうわけですから。
Evernoteからエクスポートしてバックアップとする
データがなくなるというようなことが起こる前に、万が一のためにバックアップしておいたほうが良いと思います。
エクスポートしておけば、バックアップになるはずです。
以下は、パソコンで、作業します。
一度やってみれば、やり方は簡単です。
エクスポートの手順
1.すべてのノートを選択します。
Windowsなら、Control+A。Macなら、Command+Aで、選択します。
2.メニューの「ファイル」から「エクスポート」(Macは、「ノートをエクスポート」)を選びます。
あとは、形式を選んで、エクスポートします。
ノートが多いと、それなりの時間がかかります。(パソコンが古いとなおいっそう時間がかかります。)
「ENEX形式」:Evernoteのファイル形式。ノートの内容を見ることはできない。Evernoteにインポートすることで、データを元に戻せるようです。
「単一のHTML」:一つのノートが一つのHTMLファイルになります。ノートの内容をブラウザなどで見ることができます。
「Webアーカイブファイル」:一つのファイル、mhtファイルができます。ブラウザで書き出したメモを見ることができます。
3.「ENEX形式」をEvernoteのバックアップのために一度書き出す。
もう一度、「HTML」か「Webアーカイブ」で書き出す。
こうしておけば、Evernoteでなくても、データとしては残っているので、他に活用することも可能になりますね。
Evernoteのノートをエクスポートして、バックアップしておく
Evernoteに、ログをまとめる。
本当に便利です。
しかし、ファイルがなくなったら、せっかくのログもなくなってしまうかもしれません。
万が一のときや、ファイルが壊れたときのためなどに、Evernoteをエクスポートしておいて、バックアップしておく。
やり方は簡単ですので、やってみてください。
頻度をどれくらいにするかはありますが、月に1度ぐらいは、エクスポートをしておくと、安心ですね。
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