自分が思いつかないようなことを書かれた本を読むと
みなさん、本を読んでいますか?
わたしは、毎日のように読んでいます。
なぜ、本を読むのか?
いろいろな理由があるでしょう。
自分が思いつきそうもないことを書かれた本を読むと
自分が思いつきそうもないことを書かれた本を読んだ経験があると、読書の価値も変わってくるかと思います。
自分で考えることは大切ですが、すでに誰かが考えていること、できることを、自分で考える必要はないはずです。
「車輪の再発明をしない」と言ったりしますが、誰かがすでに発明しているのであれば、その発明を利用するか、さらに改善したほうが良いですよね。
人から学ぶことで、自分もできるようになって、さらに、価値を加えることができれば、なお良いです。
他人から学ぶことの意味も
そして、本だけではなく、人から学ぶことの意味も考えると、違ってくると思います。
自分だけで考えるよりも、人から学び、人と一緒に考えると、一人で考えるよりも、良いアイデアが出てくるでしょう。
アイデアは、既存のものの新しい組み合わせと言われます。
自分だけよりも、人と組み合わせたほうが新しいものが出てきやすいと思います。
いろいろなことに感謝できる
そうやって、いろいろと他人から学ぶことができるようになると、自分が一人ではなく、他人から得ていることがいろいろと出てきているということに気がつくことができます。
ここに気がつくと、人や他のことに感謝することができるのではないでしょうか。
自分ができないことなどを教えてもらうことが、感謝につながる。
そういうこともあると思います。
もちろん、本だけが、こういうきっかけになるわけではないので、何からそう思えるかは、人それぞれ違うでしょう。
身近な人からかもしれませんし、テレビからかもしれません、マンガからかもしれません。
自分以外から学ぶことが、感謝につながる。そういうこともあると思います。
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