本を再読することの3つのメリット
今年は、これまで読んだ本を、再読する機会が多いです。
一度読んだ本を、何度も読むということは、これまであまりなく、限られた本でしかしてこなかったのですが、今年は違います。
再読のメリットは、いくつかあると思いますが、主に3つかと思います。
1.記憶の強化
2.思い出せる
3.新たな発見がある
1.記憶の強化
覚えたいことがあるとしたら、再読することで、記憶することができます。
覚えるには、繰り返しインプットすることが有効です。
再読することによって、記憶に残りやすくなります。
一度読んで、覚えられると良いのでしょうが、なかなかそうも行きません。ですから、何度か読み返すと、覚えることができるので、良いですね。
2.思い出せる
「そう言えば、こういうことが書いてあった」ということを思い出すことができます。
一度目に読んだときに、ここは大切だと思っていたところを読み返すと、意外と忘れていたりします。
そして、できていないということを気がつくこともあります。
再読することで、思い出すことができます。
3.新たな発見がある
一度目に読んだときには、なんとも思わなかったところで、ここは大切だといったことを発見したりします。
他の本で同じようなことが書かれていることに気がつくこともあります。
今、自分の課題になっていることの解決のヒントを見つけることもあったりします。
再読したことで、新たな気づきや発見をすることがあります。
本を再読することのメリットは、他にもあるかもしれません。
わたしが、感じたメリットは、以上のようなことです。
本棚にある、気になる本を再読してみると、新たな発見などがあるかもしれません。
秋の夜長に、以前読んだ本を読み返してみる。
そんな時間の使い方も、あるのではないでしょうか。