完璧じゃない自分。だからどうするか?
自分のことを考えてみると、完璧ではないということがわかりますよね。
忘れ物をしたり、約束を忘れたり、読めない漢字があったり。
「私は完璧」。もしかしたら、この地球上や歴史上には、そんな人間もいるかもしれませんが、たいていの人は、完璧ではないでしょう。
そんな完璧ではない自分を、どう考えるか。
完璧じゃない自分だから、どうするか?
自分を受け入れる
よくあるのは、そんな自分を受け入れようというのがありますね。
完璧ではない自分を「受け入れる」。
とりあえず、否定しないで、認めるということでしょうか。自分を否定すると苦しいでしょうから、否定しないというのは、まあ悪いことではないですよね。
そんな自分を肯定する
そして、さらに、そこから、そんな自分を肯定する。
最近の、自己肯定感の話は、こんなところからも来ているのかどうかはわかりませんが、完璧ではない自分を肯定する。
完璧ではないわけで、欠点などが見えてきて、これはなかなかむずかしいところだと思いますが、まあ、完璧ではなくても、肯定しようと思えば、肯定できる人もいるのかもしれません。
自己肯定するのがむずかしいのは、完璧ではないとわかっているのに、肯定するというところにあるのかもしれませんね。
完璧ではないから、改善できると考える
また、完璧ではないということは、まだ改善できるということでもあります。良くできる。
もちろん、年齢を重ねていけば、体力も落ちて、体が動かなくなって、運動面では、改善しにくいかもしれません。
それでも、改善できる可能性はありますよね。
昔は、脳は、歳をとると衰えるだけと考えられていましたが、今では、改善できるものだと考えられています。
なんでもかんでも改善できるというわけではないでしょうけれど、改善できるところもある。
むしろ、完璧ではないから、改善できるということですよね。完璧だったら、改善できないですから。
完璧では自分を、どう考えるか?
とりあえず、3つの考え方、捉え方を紹介してみました。
・そんな自分を「否定しない」
・そんな自分でも「肯定する」
・「改善できる」と考える
他にも考え方があるかもしれませんし、「欠点」に合わせて、3つのうちのどれかを選んでみるというのもありかもしれません。
いずれにしても、完璧ではない自分を、どう考えるか、どう捉えるかで、感じ方や行動が変わってきますよね。
自分のことをどう思うかは、自分で選べる
そして、それは、自分で選べます。
自分のことを自分でどう考えるか、自分のことをどう思うか。
自分のことをどう思うかは、自分で選べる。
誰が何を言おうが、自分が自分をどう思うか、考えるかは、選べます。周りがダメだと言おうが、自分は「完璧」と思うこともできるでしょう。
そして、仮に完璧ではなくても、どう思うかは、自分で決める。
完璧ではない自分をどう捉えるか。自分で選んで決めたいものですね。
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