考え続けることの大変さ。ではどうするか?
考えていることを書くことはむずかしい
ブログを書くなどしていて思うことがあります。
書くネタがないというか、記事を書く際に考えをまとめていくのが大変ということです。ノウハウなどはその方法を書けば良いので書けるのですが、考えていること・感じていることなどを書いていくのはなかなか大変です。
1つ目の理由は伝わるように書くことがむずかしいから
それは、2つの点がむずかしいところがあるからだと思います。
1つは、伝わるように表現すること。ただこれは相手が受け取れるように書くことができれば、それ以上は相手の理解力になってくるので、できることはありません。
2点目は考え続けることが大変だから
2点目の考え続けることがなかなか大変です。
これは、将棋や囲碁の手を読み続けることに似ているところがあります。すべてのことを書くわけには行かないのですが、すべてのことを考えるというか全体を考えた上で、書くこと・書かないことを決めることが必要になってくるからです。
自分の意見や考えていることだけを書くのであれば、ただ思っていることを書けば良いですね。
しかし、それがそれなりの価値や意味があるようにするとしたら、あまり考えられていないようなことや新しい視点が必要になるなどします。
だから深く広く考えることが必要になってくるわけです。
そしてそれはラクではありませんよね。
なぜなら、自分の考えだけを考えれば良いというわけではないからです。いろいろな考え方を知る、過去や最近の考え方も知る。幅の広さと期間の長さなどがあるわけですね。
では、どうするか?
これはもう考え続けるしかないのか?
たしかにそういう面がありますが、チョコチョコと何度も考えてみるという方法もあります。ずっと考えていると疲れますが、短時間であれば考えることができます。
だから、短時間を何度も繰り返すということです。
細切れに考え続ける。
こうすれば、それほど疲れないで、いろいろなことも考えることができます。
考える技術&書く技術
考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則