たくさんメモを書くと何が変わってくるか?
たくさんメモを書くと何が変わってくるか?
メモを取れ!などと、よく言われます。
仕事などで言われるのは、忘れないようにするため、といった理由からだと思います。
わたしは、たくさんメモを書きます。
Evernoteなどに、自分が思いついたことを書いています。
昔は、メモ帳に書いていたのですが、多くなると、どこに行ったかわからなくなってしまうので、デジタルでEvernoteに書いています。
わたしが、メモを書くのは、言われたことを忘れないということもあるのですが、もう少し違う理由から、メモを書いています。
「考え方」、「モノの見方」が変わる
メモをたくさん書くと、いろいろと変わってくるのですが、一番変わるのは、「考え方」、「モノの見方」だと思います。
そして、その結果、行動が変わる。
かどうかは、その人次第かもしれませんし、何を目的にして、メモを取るかを考えないと、あまりメモを書いても意味が無いかもしれません。
書くことによって、「見える化」
それでも、書くことによって、「見える化」ができます。
自分の考えを書くと、自分の頭の中を「見える化」できる。
思考が、言葉などによって、外部に書き言葉として「見える化」できると、その考えが、しっくり来るかどうかなどもわかります。
そうなると、「モノの見方」が、これで良いのかを考えやすくなります。
「モノの見方」が変われば、考え方が変わって、行動が変わってきます。
行動を変えやすくなる
自分の考えを書くことで、自分の思考が「見える化」できて、考え方を変えやすくなって、行動を変えやすくなる。
メモを目的を持ってたくさん書くと、こういったことができるようにしやすいわけです。
たかがメモ、ということで、小さいことですが、結果は大きく変わる。
そういうものだと思います。
目的を持って、メモを書くと、モノの見方が変わる。 行動が変わる。 結果が変わる。
メモで、思考を深めるということについて、この本で書かれています。
思考を変えたい方は、読んでみると、良いかも。
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