「習慣化できなかった自分」と「できる自分」で、何が変わったか?
習慣化できる人とできない人の違いは何か?
いろいろとあると思うのですが、わたしの経験で言えることが一つあるので、書いておこうと思います。
それは、とても小さなことですが。
何も続けられない自分
わたしも、ブログを始める前は、何も続けられずにいました。
(このブログではなく、別のブログ(10年弱毎日更新しています))
そもそも、続けることは面倒くさいので、続けるというのは、自分には合っていないとも思います。
それでも、習慣化できたのは、考え方が変わったからだと、今から考えてみるとわかります。
どう考えが変わったのか?
簡単にできること、すぐにできそうなことから始める。
確実にできること。ここから始めてみる。
簡単にできることであれば、あとは、やるだけです。
しかも、簡単だから、すぐにできます。
それを、続ける。
小さなことを続ける。
小さなことを続ける。
と言っても良いです。
ブログを習慣にしたい、だったら、一文だけでも書くとか。
Twitterに、何か書くとか。
書くのがむずかしいなら、誰かのブログを読むとか。
ともかく、今の自分ができることから始める。それを続ける。
難易度が高いことではなく
昔は、難易度が高いこと、できそうにないことを、なんとかやろうとしていました。
自分について過信があったのかもしれませんし、やる気を考えると、むずかしいことのほうがやる気になったからというのもあったかもしれません。
それを、「できることを続ける」に変えてみました。
そうすると、あとは、やるだけです。
むずかしいことではないので、できないことではないですから、やるかやらないか、だけになります。
できることを積み重ねると、自信になります。
自分も続けられるのだなと。
できたら、もう少しむずかしいことをやってみる
そうしたら、もう少しむずかしそう、できなそうなことをやってみる。
それでできれば、それを続ければ良いですし、できないのであれば、もう少し簡単なことをやってみる。
筋トレなら、腹筋を1回でもやってみる。それを続けてみる。
そんな小さなことを続けていって、自信を積み上げていって、さらに、もっとできないかとやってみる。
小さく始めてみる。できることから始めてみる。それを続ける。
小さな一歩が
「大河のはじめの一滴」の小さな一歩が、たぶん、習慣化できるかどうか、そして、さらに自分を変えていく、始まりなのだと思います。
できることを続ける。
自信をつける。
できそうなことを続けてみる。
小さな違いが、時間をかけると、大きな違いになっていく。
このことに気がついて、実行できるか。
小さなことですが、大きな違いだと思います。