小さな目標で満足すると、大きな目標に向かえないかもしれない
目標を細分化する
大きな目標の達成方法として、小さく細分化するという方法があります。
マラソンに挑戦するとして、いきなり42.195キロを目指すのではなく、まずは、1キロ、次に5キロといったように、距離を伸ばしていく。
そういう方法、考え方があります。
小さな目標で満足しきってしまわない
ここで注意したほうが良いこととして、小さな目標で満足しきってしまわないということがある。
そんなことを最近感じています。
ソーシャルメディアと本の執筆
とある本で、ソーシャルメディアに頻繁に投稿すると、ソーシャルメディアに書いたことで満足してしまって、本を執筆するモチベーションが下がるから、ソーシャルメディアはやらない、と書いていた作家がいました。
そういうこともあるかな、そんなものかなと思っていましたし、たしかに、そう感じているなら、ソーシャルメディアをやらないほうが良いなと思います。
ソーシャルメディアで満足してブログを書けない
ブログを書きたいという人は多いのですが、 ソーシャルメディアもやっている。
それで、ソーシャルメディアで書いて満足というふうになってしまうと、ブログを続けるのはなかなかむずかしいかなと思います。
分散する意味では、いろいろとやったほうが良いのですが、どこに注力すると良いかは考えたほうが良いところですね。
小さな目標で満足すると、大きな目標に向かえないかもしれない
これは、ブログに限ったことではなくて、何か大きな目標があるとしたら、エネルギーを自分の中に溜めることが必要でしょうし、時間の使い方などを考えても、あまりいろいろと手を広げると、時間が足りないということになってしまいます。
大きな目標を細分化するというのは、良い方法だと思います。
しかし、小さな目標を達成したことで満足してしまう。
それだと、なかなか大きな目標には到達できないのではないか。
そんなことを感じています。
では、どうするか?
では、どうすると良いのでしょうか?
小さな目標で満足しないようにする。
エネルギーを浪費しない。時間をムダにしない。
大きな目標まで続ける。
そんなことを考えておくと、大きな目標まで到達しやすくなるのではないでしょうか。
大目標の細分化の目的を忘れない
小さな目標を達して、小さな成功で達成感を感じることは悪いことではないです。しかし、そこで満足してしまったら、何のために大きな目標を細分化したのかわかりません。
こんな落とし穴のようなことに落ちないようにしたい。
そんなことを考えたりしました。