やる気が出ないときに「やる気になる」ための簡単な方法【自分】
やる気が出ないときに、やる気になるためにやっていること
やる気が出ない。やりたくない。
そんなときに、どうするか?
ということを知っているのと、いないのでは、きっと行動に差が出てくるでしょう。
だから、やる気が出ないときに、やる気になる方法を知っておくというのは、成果の差にもつながっているはずです。
ということで、わたしが、やる気が出ないときに、やる気になるためにやっていることを簡単に書いておきます。
と言っても、今回は、一つだけですが。
やりたいことをやる
やりたくないと思ったら、何でも良いのですが、自分がやりたいことをやります。
おいしいものを食べるでも良いですし、ちょっと寝たいでも良いですし、ゲームをやるでも良いですし、テレビを見るでも良いです。
身体を動かすのが好きな人は、身体を動かせば良いですし、マンガが好きな人は、マンガを読むとよいでしょう。
ショッピングが好きな人は、買い物やウィンドウショッピングなども良いかもしれません。
なんでも良いので、やりたいことをやります。
あまり長時間でもなくても良いので、なにかやりたいことをやる。
やりたいことをやっているから、やる気がある
そうすると、たいていは、やる気は復活しているでしょう。
なぜなら、やりたいことをやっているから、脳の側坐核が刺激されて、楽しい気持ちになって、やる気になっているからです。
そのやる気になっているときに、やりたくないことを始めてみる。
まあ、やりたくないことですから、やりたくなはないでしょうけれど、やる気は少し増えているので、いきなり始めるよりは、やる気に関しては、ラクになります。
通勤電車でマンガを読んで、楽しくなって、やる気になる。そうやって、会社に行けば、やる気がないときよりも、仕事はラクでしょう。
それでも、やる気にならないとしたら
こんなふうに、やりたいことをやったあとでも、やる気が復活しないとしたら、それなりの期間の休みが必要なのか、もしくは、そのことはよほどやりたくないことだから、やらないでなんとか済ませる方法を考えたほうが良いことかもしれません。
この話をすると長くなりそうなので詳しくは書きませんが、これは、短期的なやる気の問題ではないでしょう。
もっとしっかり考えて対応する必要のある話です。
やりたいことをやって、やる気になってから、やりたくないことをやる
今日は、やる気がないけれど、やる気を取り戻したい。短期でやる気を回復したい。
そういうときは、自分がやりたいことをやる。
そうして、やる気が出てきたら、あまりやりたくないことをやる。
やる気になったというか、楽しいことをやっている自分になってから、やりたくないことをやる。
そうやって、自分をある意味「だます」わけですね。
簡単ですが、効果のある方法だと思います。
余談
こんな本を書いているからか、ブログなどを毎日更新しているからか、やる気について人に聞かれることが多いので、こんな記事を書いてみました。
仕事のムダを削る技術 (ソフトバンク新書)